わが家の冬支度

わが家に薪ストーブ「JØTUL(ヨツール) F602」がやってきて14度目の冬がやってきます。

鹿児島は南国のイメージが強く、冬も暖かいと思われている方も多いようですが、実は薩摩半島の西側は東シナ海に面してることもあって意外と寒いです。
その上、僕の家は少々標高の高いところにあり、家具工場を住宅に変更して建てた家なので、断熱性能もあまり良くないのです。

そんなわけで、真冬になると薪ストーブがマスト!

こうして長年つきあってきたF602も、さすがに一昨年あたりからパフォーマンスが落ちてきたような気がしていて、今回、思い切ってオーバーホールすることにしました。

14年目にして初めてのストーブをバラす作業。

鋳物と鋳物を固定するネジは、予想通り錆びついて鋳物と一体化していました。

バナーで炙ったり、油を挿したりと慎重にネジを緩める作業を試みましたが、あっけなく1本目から頭から折れてしまい、作戦変更。

予測はしていたことと、長丁場になる覚悟を決めて、ネジの頭をカットして分解終了。

頭を無くしたネジを根本でカットして、ドリルで穴を開けて、再びネジで固定できるようにメスネジを切る作業。

相手が鋳物ということもあって穴あけ作業だけでもひと苦労。

結果、ただこれだけの作業に丸一日かかってしまいました。

続いて1番心配だった二次燃焼ボックス。
こちらも予想通り、鋳物と鋼板の設置面の耐火セメントとガスケットが無くなっていて隙間だらけになっていました。
こちらも完璧にリペアしました。

全てのメンテが終わったので組み立て。

接合部にどっぷり耐火セメントを詰めて、組んで治具でしっかり締め付け完了。

丸1日置いて最後に薪ストーブ用のポリッシュを塗って拭きあげてオーバーホール無事終了。
新品同様に生まれ変わりました。

やってみて思った事は「メンテナンスは毎年やるべし」。

そして、以前に増してF602への愛着も深まり、とてもいい経験となりました。