玉川の家2020

前回ブログで紹介してから丸2年。
ついにこの日がやってきました。

野澤裕さんから
「完成はしてないけど、はじめての見学会をやることになりましたよ〜」
と連絡を受け、ちょうど近くに出張だったので、足を伸ばして見学に行ってきました。

いつもは裕さんがお迎えに来てくださるのですが、見学会で忙しそうでしたので、初めてのバス移動。
静岡駅始発のバスに乗り込み街から山の方へ。
道中の豊かな自然が目を癒してくれて、1時間弱の移動があっという間でした。
バス停も家のすぐ近くにあり、時間に余裕がある時には、バス移動もありということを学習できました。

バスを降りるとすぐに見えてくる裕さん家。
小雨模様のしっとりとした空間にウッドロングエコで変色した木壁の家が良く似合います。

バス停からの景色

小道を歩いて行くと全体が見えてきます。

新築なのに、もう何年もそこに建っているような佇まい

右側が玄関で、手前の下屋部分には土足のまま入れて、納戸、洗面、トイレといったスペースに分けられています。

暖かくなったら畑も始めるという野澤夫妻。
昔の生活のように、畑仕事で汚れた服装のままでも、気軽に使える外トイレを提案させていただきました。

ストーブの煙が、楽しそうな暮らしの演出をしてくれています

右側のブルーシートが掛かった部分は、間も無く完成する薪風呂です。
室内からも入れますが、外からも汚れた格好のまま入って行くことができ、綺麗になった身体で室内に入れるようにプランしてあります。

それでは、室内の方へ

玄関に設けられたワークスペース

左側の扉が玄関。右側の扉を開けて進むと先程の下屋部分の洗面スペースに繋がります。

実は裕さんのお家は、1階の3/4は土足で過ごせる板土間になっているんです。

外での作業が何かと多くなりがちな田舎での暮らしに合わせて、このような提案をさせていただきました。

大きな吹き抜け。階段からぐるっと繋がる手すり

玄関から入ってきて手前の小上がりのところで靴を脱ぐ感じになります。
落下防止用に張られた帆布は裕さんのお手製。大きめの青のステッチが素敵です。

吹き抜けに飾られた「青のカーテン」の写真。素敵過ぎます

2階にもトイレと洗面があり、後はスケルトンフリーなプランになっています。

2階の洗面スペース

絵画のような景色

いかがですか?

プランがシンプルなだけに、暮らしも自由自在。

こんなにカッコよく住めないと言われる方もいらっしゃいますが、正解なんて無いので、住まい手さんの自由な感性で暮らしを楽しんで欲しいな〜と思っています。